さまざまなお金のニーズを解決‼

現在居住中のマンションは分譲賃貸(分譲マンションの区分所有者が賃貸に出している)で、建物のクオリティも高く周辺環境も良く大変満足していました。
居住して3年目を迎えた昨年、所有者より「高齢であることから相続が発生する前に売却したい」と、賃借している私たちに購入の打診がありました。
渡りに船のような提案でしたが、主人が2年前にがんに罹患したことから団信への加入が不可、住宅ローンを組むのが難しい状況でした。
私も育休中であり、ローンを組むのは厳しいと半ばあきらめているところでご相談をさせていただきました。
育休中であっても収入合算者やペアローンの相手方になれる銀行は多数ありますが、単独で債務者になれるローン商品が少ない中、柔軟に対応できる金融機関をご紹介いただき、結果的に私が債務者、主人を収入合算者の連帯保証人としてご希望金額での借入れが叶いました。希望が叶えられ本当に驚きです。

現在居住している母親名義の住宅を買い取りたいと考え相談をしました。
10年ほど前に母が住宅ローンを組んで新築建売住宅を購入、現在母と私の家族(妻と子供2人)で同居中です。
母の転勤が決まったことから、転勤先の近くに中古マンションを購入して別居したいとの希望でした。現在の住宅ローンを私に引き継ぎたい(売却したい)と考えていました。
親族間売買については、そもそも取組不可という金融機関が多く、また少なくとも「現在その住宅に居住していないこと」「親族のローンを付け替える目的じゃないこと(ローンの残っている物件は基本的に不可)」という条件を付されることが多く、地元の地方銀行にも相談したのですが、取組ができたとしても保証料が高額になり金利条件もかなり悪くなると回答があり断念。本当にあきらめていたのです。
ところが、こちらへ相談したところ、「購入動機も価格の妥当性にも特に問題がなければ取組可能」という金融機関を探していただけたのです。本当に救われました。